python ゲーム作成

pythonで数当てゲームをつくってみよう！

数当てゲームは、コンピュータがひみつの数字を決めて、あなたがその数字を当てるゲームです。数字は例えば1から100までの範囲で決められます。あなたの目標は、できるだけ少ない回数でそのひみつの数字を見つけ出すことです。

ゲームが始まると、あなたは数字を入力します。コンピュータはあなたが入力した数字がひみつの数字よりも大きいか小さいかを教えてくれます。例えば、「もっと大きいです」とか「もっと小さいです」というヒントがもらえます。そのヒントをもとに、次に入力する数字を考えて、ひみつの数字に近づいていきます。

あなたが正解の数字を当てることができたら、ゲームは終了します。このゲームは、数字を推測する力や、ヒントを使って効率的に答えを見つける力を鍛えることができます。そして、何よりも楽しく遊べるゲームです！

  1. コンピュータがランダムに数を選ぶ。
  2. プレイヤーに数を入力してもらう。
  3. 入力された数と正解の数を比較し、ヒントを出す。
  4. 正解するまで繰り返す。

手順1：コンピュータがランダムに数を選ぶ

まず、コンピュータがランダムに数を選ぶようにします。randomモジュールを使って、ランダムな整数を生成します。

import random

correct_number = random.randint(1, 100)

 

手順2：プレイヤーに数を入力してもらう

次に、プレイヤーに数を入力してもらいましょう。input()関数を使って、プレイヤーからの入力を受け取ります。

player_guess = int(input("1から100までの数を当ててください: "))

手順3：入力された数と正解の数を比較し、ヒントを出す

# 入力された数と正解の数を比較し、ヒントを出す
while player_guess != correct_number:
    if player_guess < correct_number:
        print("もっと大きいです。")
    else:
        print("もっと小さいです。")
    player_guess = int(input("もう一度、1から100までの数を当ててください: "))

手順4：正解するまで繰り返す

プレイヤーが正解するまで繰り返し、正解したら終了メッセージを表示します。

print("正解です！")

上で、数当てゲームの基本的な部分が完成です。全体のコードは以下のようになります。

import random


# コンピュータがランダムに数を選ぶ
correct_number = random.randint(1, 100)


# プレイヤーに数を入力してもらう
player_guess = int(input("1から100までの数を当ててください: "))


# 入力された数と正解の数を比較し、ヒントを出す
while player_guess != correct_number:
    if player_guess < correct_number:
        print("もっと大きいです。")
    else:
        print("もっと小さいです。")
    player_guess = int(input("もう一度、1から100までの数を当ててください: "))


# 正解するまで
print("正解です！")

これで、基本的な数当てゲームが完成しました。プレイヤーが数を入力し、コンピュータがランダムに選んだ数と比較して、ヒントを出し、正解するまで繰り返す流れができています。

さらに改良して、回数制限を設けたり、入力値が範囲内かどうかをチェックする機能を追加することもできます。また、正解までにかかった回数を表示する機能など、自分なりのアイデアを取り入れてゲームを楽しんでください。

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